アレルギーの人は、ウールはチクチクするから、避けた方がよいかもしれない、
と思っている人が多いと思います。
私もそうでした(^^)
しかし、意外な研究が実施されました。
世界中のアレルギー学者、免疫学者、
皮膚科医の専門家グループによって、
ウールがアレルギーの原因となるのか?
ということを
過去100年間の研究を再調査
したのです!
「ウールアレルギー神話を暴く」
Debunking the Myth of Wool Allergy
との名目で発表された分析では、
ウールがアレルゲンであるとの根拠は何も見つからなかったのです!
しかも数々の研究の中で、
特定のウールは、湿疹患者にとって大変有益である
ことが示されたそうです!
一般に多くの人が、意外で、初めて耳にすることと思います。
この動画は英語でわかりにくいと思いますが、
薬を塗る代わりに
ウールを着る! という選択肢もありますよ!
と言っています!!
この動画のコメント欄にも
「私はアトピーなので、役に立つ情報でした! ありがとう」
といったコメントもあります。
暑さや寒さに厳しい所に住む動物も、
毛、でおおわれ、自らの肌や身体を護っています。
ウールは、呼吸するように湿度を調整してくれるので、
お肌のうるおいを保護してくれます。
実験でも6週間、極細毛ウールを着ていると、アトピーが緩和され、
綿をまた着ると、またもとに戻ってしまったという結果も出ているそうです。
極細毛ウールは、繊維の先が柔らかく肌への刺激も少ないです。
吸放湿性にすぐれていて、第二の皮膚の役目をします。
ウールは、コットンの2倍、ポリエステルの30倍の水蒸気を吸収し、放出する能力があります。
むれない、しかも保湿してくれる!
ウールは100パーセント自然なので
自然療法の一つとして、
ウールを着ることを提案しています。
ウールテラピーです!
石油化学製品や原油由来の衣類の代わりに
あなたもKoto-Ai (ことあい) を着て
ウールの肌着を体験してみませんか。